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2022年 本命◎ [15.13.10.53]
単勝回収率 101% (9180/9100)
複勝回収率 104% (9470/9100)

2023年 本命◎[2.0.0.5]
単勝回収率 81% (570/700)
複勝回収率 46% (320/700)

~本命◎好走馬一覧~
2人1着 ライトクオンタム(シンザン記念) 300 180
2人1着 ソールオリエンス(京成杯) 270 140

~2023年のkey point~

【01】今年の有馬記念勝ち馬は,ソールオリエンス

【02】急坂芝2000mのデクラ産駒
でくらでkる
[2.3.1.6]
単勝回収率 132% (1580/1200)
複勝回収率 128% (1540/1200)

【03】モーリス産駒のレース上がり別芝重賞成績

34.9秒以下 [2.3.1.43]
単勝回収率 15% (730/4900)
複勝回収率 21% (1050/4900)

35.0秒以上 [9.5.5.39]
単勝回収率 150% (8710/5800)
複勝回収率 107% (6220/5800)
金杯②
モーリスにゅ


【04】平場の古馬中山ダ1800・2400mは,58k&500k以上を狙え
[3.4.5.17]
単勝回収率 165%(4780/2900)
複勝回収率 131%(3790/2900)


【05】フェアリーSは,近走上がり最速勝ち馬を狙え

【06】ソールオリエンスは日本ダービーを勝てない
東京優駿のサドラー
※データは2010年以降の良馬場施行12回

【07】AJCCはロベルトとサドラー以外買うな~!
AJCCの教訓
(´・ω・`)2022年に引き続き,2023年も上位3頭はロベルトとサドラーが独占!

しかもレース上がり35秒以上の「モーリス産駒」
ノースブリッジが1着だったのに!!

なぜ私はノースブリッジではなく、わざわざロベルトもサドラーも持っていないガイアフォースに本命を打ったのでしょう??

(´・ω・`)それはセンスがないからですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

1週間静養したので今週はセンス溢れる予想を皆様にお届けしようジャマイカ!
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

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東京11R
東京新聞杯(G3)芝1600m
※データは過去5年

【A】高速上がり実績
東京新聞杯①
「1600万以上」
「1ターン1600~2000」
「レース上がり3F34.5秒以下」
「自身の上がり3F2以内で連対」

を満たしている馬が,10/15頭
( ゚Д゚)10頭全てが「東京・阪神」で好走しているのもポイント!

昨年のファインルージュのような「G1・3着馬」は例外とする。

最大の狙い馬は「上がり最速連対馬」

2018年
5人2着 サトノアレス

2019年
1人1着 インディチャンプ
4人3着 サトノアレス

2020年
4人1着 プリモシーン

2021年
12人2着 カテドラル

2022年
4人1着 イルーシヴパンサー

(´∀`*)人気の有無にかかわらず「5年連続連対」を継続中!

条件を全く満たしていない赤棒引いた4頭のうち3頭は3着。

ダイワキャグニーやカラテのように
「キンカメ」の血を持ち「先行」できる馬は要警戒!

【B】適性斤量外の馬
東京新聞杯②
昨年までは「牡馬56k・牝馬54k」が適性斤量

この基準を1k以上オーバーしていた馬は
牡馬[0.1.1.19]
牝馬[2.1.0.1]

牝馬は克服可能だが,牡馬は頭なしと考えてよい。

今年は基準が1k増えて
「牡馬57k・牝馬55k」が適性斤量になっているので注意が必要。

【C】血統
東京新聞杯③
「ディープ」
「キンカメ」
「ハーツ」
の血を持つ馬が,14/15頭

( ゚Д゚)東京新聞杯はマイル界の日本ダービー!?

というくらいクラシック血統しか来ないw

この3つの血を持たずに来たクリノガウディーは凄いなw

「穴血統推奨」は「Danzig」

馬券に絡んだ7頭はALL3番人気以下!

そして不思議と「キンカメ」との組み合わせはなく

「ディープ」「ハーツ」といった父SS系との配合馬が7頭!
東京新聞杯④
(´・ω・`)そこで過去5年の
「ディープ or ハーツ」×「Danzig」という配合馬の成績を調べてみた
(こういうの調べるの好きw)

まず先述の【A】【B】のどちらかに×がつく馬は、7頭全滅w

2020年のプリモシーンは,【B】×だが牝馬なのでSAFE

【A】○ かつ【B】○(牝馬のみ×可)に該当する馬は
[1.3.2.3] 

テン乗りの川田将雅がグレーターロンドンで番手競馬した以外は大崩れしていないw

2020年の2番人気6着のヴァンドギャルドも勝ち馬とは0.2秒差

今年の本命馬は・・・
【A】○
【B】○(牝馬なら×可)
【C】「ディープ or ハーツ」×「Danzig」
に決まりだね!Σd(・ω・´。

(´・ω・`)さて。今年の本命馬はなんでしょう!?
東京新聞杯⑤
東京新聞杯⑥
東京新聞杯⑦

まず【A】の高速上がり実績

「東京・阪神」で好走しているのは
③④⑧⑭⑯の5頭しかいない。

14.エアロロノアは、致命的に追い切りが悪いので消します。
(一杯・減速ラップ・併せ遅れ)

そしてこの5頭の中で「5年連続連対中」「上がり最速連対馬」
③④の2頭だけなので馬連1点買い推奨!

次に【B】の適性斤量外の馬
牡馬は②⑦⑧牝馬は

全体の斤量を1k増にしたことで今まで通り来ないのか,これからは来るようになるのか何とも言えないので今年は,「本命にはしないけどヒモでは抑える」くらいの印象。

そして【C】の血統

今年の「Danzig」持ちは7頭。

その中で「ディープ×Danzig」に該当するのは2頭!

その2頭共に【A】【B】をクリアしている!!

その馬の名は・・・
4.ピンハイ
16.プレサージュリフト


イッツ・ア・・・2択・・・( ゚Д゚)

上位人気が予想される
3.ジャスティンカフェ
15.ナミュール

は、どちらも「ディープ」「キンカメ」「ハーツ」を一切持たない馬

これは大波乱必至!?!?


◎16.プレサージュリフト(C.ルメール)
○4.ピンハイ(坂井瑠星)
▲3.ジャスティンカフェ(福永祐一)
△②⑤⑥⑧⑬

本命◎は,16.プレサージュリフト

(。+・`ω・´)シャキィーン☆

ハービン×ディープ という配合で

見事に「ディープ×Danzig」達成✨

東京マイルの新馬戦を圧勝した直後に挑んだクイーンCでは
後の二冠牝馬スターズオンアースを差し切る快挙!

半兄はアイビスSD勝ちのオールアットワンス

母は函館SS2着のシュプリームギフト

叔父にオーシャンS3着のベステゲシェンク

と、スプリンターがズラリと並ぶ一族ですが

マイルで溜めが効く競馬ができるのは父のハービンジャーのおかげでしょう。


ディアドラ血統表
ディアドラ(府中牝馬S)
鞍上:C.ルメール


ノームコア血統表
ノームコア(富士S)
鞍上:C.ルメール

「ハービンジャー産駒」
「3代目にSS」
「4代目にミスプロ」

という絶妙なバランスの血統馬が,鞍上にC.ルメールを迎えると

府中の長い長い直線で目の覚めるような鬼脚を発揮する!!

プレサージュリフト血統表
プレサージュリフトもディアドラ,ノームコアと似たような血統構成です!

そして鞍上は・・・C.ルメールキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!

ラスト1Fの伸び脚にみなさんご注目ください!!

クラシック戦線は,なかなか馬体が増えずに強い追い切りを課すことが出来なくて不完全燃焼に終わりましたが

前走の京都金杯では、ようやく478k(+16k)と馬体がふっくらと成長しました!

34.7-35.1(-0.4) という前傾ラップを4角3番手の積極競馬を試みたことで終いが甘くなってしまいましたが

この苦しい経験を経て,後傾ラップの瞬発力勝負になる今回こそ真の姿を見ることが出来るでしょう!

馬体が増えたことで追い日以外の坂路追いを1本から2本に増やしたハードトレーニングを課すことが出来ています。

それでいてプラス体重で出走してきたワケですから,今が充実期なのは間違いないでしょう!

「直近1年の獲得賞金を2倍換算」という優先出走順決定ルールにより奇跡的に除外されずに出走できた今回

ここで2着以内に入らなければ次走以降は恩恵を受けられなくなってしまうので陣営の本気度もMAX!!

厩舎の大先輩プリモシーンも「ディープ×Danzig」で東京新聞杯を制覇!

プレサージュリフトがここから一気にVMまで駆け上がる!!Σd(・ω・´。


対抗○は,4.ピンハイ

ミッキーアイル×ジャンポケ という配合

「5年連続連対中」である【A】データの「上がり最速連対馬」に該当

【C】データの「ディープ×Danzig」にも該当し鬼に金棒な存在な気もしますが。。。

最大の不安材料は馬体重だ。

420kデビューから馬体を減らし続けていて💦

420→414→406→402 と決して万全な状態じゃない中で

チューリップ賞では、0.2秒差の2着

桜花賞では0.1秒差の5着

オークスでは0.5秒差の4着と大健闘!

しかも上がり3Fは全て3位以内にまとめる末脚自慢が魅力!

休み明けで出走した西宮Sでは+12kと馬体を戻して目の覚めるような末脚で圧勝!

勝ち時計1.44.3は破格で

前年のジェラルディーナ&イズジョーノキセキの有馬記念3,4着コンビ
1.46.1ですからねw

後半5Fは,驚異の57.3秒

マイルの通過タイムも1.32.7

状態が万全であればプレサージュリフト以上の末脚が見られると思います!

駄菓子菓子!

問題はそこなんよね~

馬体重の細化を気にして今回も最終追い切りはかなり軽い内容

そしてオークス以来の関東輸送で420k台に持っていけるかは当日になってみないとなんとも言えないですよね💦

仮に馬体が極端に減っていても歯を食いしばって全力で頑張るお馬さんなんだけど・・・

関東馬で馬体減の心配がなくなったプレサージュリフトとの比較で対抗評価になりました💦

曾祖母のタックスヘイブンはクイーンCでヒシアマゾンと叩き合って3着に好走した末脚自慢の馬でしたが

府中のマイルは最高の舞台だと思います! とにかく馬体重!! 増えていて!!


単穴▲は,3.ジャスティンカフェ

エピファ×ワークフォース という配合なので

「ディープ」も「キンカメ」も「ハーツ」も何もない!!www

駄菓子菓子!

母父のワークフォースはKingmambo系のキングズベスト産駒

東京でキレッキレのエイシンフラッシュ

中山でキレッキレのミスニューヨークなど

特定の競馬場で瞬発力に秀でた馬を輩出する「キングズベスト」の血が継承されているので

キンカメではないが、、、Kingmambo持ちということで例外的な存在・・・のハズw

エピファネイア産駒でここまでキレる馬は、なかなか見ません!

良馬場の1ターン1600~1800mでは
[3.4.1.1]

唯一の敗戦は前走のマイルCSの6着で

いっくんが直線で「前が壁」に2回なりw

何もできなかったことが最大の敗因💦

スムーズに捌けていたら勝ち負けだったでしょう。

このレベルの馬を血統云々で下位評価にしてしまうのはナンセンス!

もちろん今回も内枠いっくんなので現役最後の「前が壁」になる可能性は多分にあるんだけどw

「5年連続連対中」である【A】データの「上がり最速連対馬」に該当しているので馬券圏内は外さないと思いました!

ヒモは5頭。

【A】データにおいて「阪神」で高速上がり実績のある
8.ファルコニア

「中山」だけど「上がり最速連対馬」である
13.サクラトゥジュール

【A】データ非該当だけど
「キンカメ」の血を持ちNHKマイルCで善戦していた
5.インダストリア
6.マテンロウオリオン

「Danzig」持ちで「新潟」だけど【A】データ該当の
2.ウインカーネリアン

上位人気で消したのは
15.ナミュール

レース間隔2ヶ月未満[0.0.1.3]
阪神JF 1人4着
桜花賞 1人10着
オークス 4人3着
エリ女 3人5着

レース間隔2ヶ月以上[2.1.0.0]
赤松賞①
チューリップ賞①
秋華賞②


(´・ω・`)これだけ見ると今回は好走する番なんですがw

【A】の高速上がり適性非該当で
【C】の「ディープ」「キンカメ」「ハーツ」持ってない馬


でも「Danzig」は持ってるので
9.ショウナンマグマ と並列評価w

最高の状態で挑んだ秋華賞でSペースにも関わらず先行できない前進気勢のなさと勝負所でのモタモタを露呈してしまいました。

良く言えば気性が成長しておっとりしてきたんでしょうけど

ことマイル戦においては、もう少し気合いというか、前向きさがほしい。

今回マイルに距離短縮されて、このあたりが改善するか改悪されるかが注目ポイント

追い切りでもかなりゆったり走らせて終いだけ伸ばしていたので

プレサージュリフトやピンハイに比べて賞金も十分持っていることから・・・完全な叩き台仕上げと見て消しました。

東京新聞杯を公開調教代わりに利用するのがお金持ちの発想なんですよwww

買い目
馬連BOX
 3-4-16 各500円(1500円)
馬単M
 16⇔2,5,6,8,13 各100円(1000円)
3連複F
 16→3,4→2,3,4,5,6,8,13 各100円(1100円)
3連単F
 16→3,4⇔2,3,4,5,6,8,13 各100円(2400円)
TOTAL 6000円

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中京11R
きさらぎ賞(G3)芝2000m

※データは過去2年

【A】血統
きさらぎ③
「父ダービー馬」が圧倒!

唯一の例外も「父ダービー2着馬」

持続力の鬼「Nijinsky」の血を持つ馬も強い!

【B】急坂2000m上がり最速実績
きさらぎ①
直線急坂の「阪神・中山・中京」において

上がり最速勝ち経験のある馬が連勝
上がり最速でG1・3着馬が1頭。

連軸は、このタイプから狙いたいですね!

(´・ω・`)では、今年の出走馬のデータを見てみましょう。
きさらぎ④
きさらぎ②

「父ディープ」「母系Nijinsky」
4.レミージュ が血統では抜けて良く見えます!

駄菓子菓子!

エリカ賞勝ちがあるものの上がりは4位以下💦

まぁ、これは逃げ馬なので仕方ない面もあると思います。

11.5-11.8-11.5-12.0-12.1

前走の後半5Fは,58.9秒
フリームファクシの前走の後半5Fは,59.7秒

だったことを踏まえてもエリカ賞のレベルは高く、残り1000mから仕掛けていって最後までガクンと失速していない強い逃げだったと思います。

ここは思い切って2強以外から攻めてみようと思います!


◎4.レミージュ(荻野極)
△①②⑤⑦⑧


本命◎は,4.レミージュ

(。+・`ω・´)シャキィーン☆

Sペースの後傾ラップにしてしまったらフリームファクシに差されてしまうので

前走のように早めからスパートして「Nijinsky」の良さを活かした先行押切もえが理想!

母系5代目にスタミナの塊「Riverman」も持っているので溜めたら最後w とにかく後続を引き離した逃げを打て!!

ノースヒルズ×荻野極=ジャンダルム

あのときの度胸をもう一度!

1番人気のフリームファクシは気性が激しく常にテンションが高い馬。

追い切りで強く追うとプッツンしてしまうので終始馬なり調整。

最終追い切りでは完全に遅れていて併せ馬の形になって根性を見せられるのか疑問

それでも能力が非非凡なのは間違いないので、馬場の外目を1頭だけ走る形に持ち込めば勝機!

2番人気のオープンファイアは母系がコテコテのアメリカダート血統で構成されており

こういう牝系のディープ産駒は平坦>>急坂だと思うし,将来的にはマイラーになると思う。

距離適性の分、前走のような良い末脚は不発に終わるかもしれない。

とは言え、他馬?他ロバ?が今年は、あまりにも低レベルなんでこの2頭のどっちかが2,3着には来ると思います。

買い目
3連単F
 4→2,7⇔1,5,8 各100円(1200円)
TOTAL 1200円


上位人気3頭の②④⑦決着はないと決め打ちした買い方w

②④⑦決着の馬券なんてくれてやるよw

今週は東京新聞杯にワクワクが止まらない予想となりました!Σd(・ω・´。

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